
23
2014年02月14日
しあわせを ふたりでひとつに
かさねることができた ふたりに
ゆるされる えいえんは
てのとどかない とおくに
あるようなきがして
むねはくるしくて。
あいせば あいすほど
たいせつにおもえば おもうほど
つかむはずの このてを
はなしてしまう
こころをかくすために ことばはあるのかい
こころをまもるために ことばがあるのかい
つたえられないから ことばがあるとおもいたい
きみがいなくなる ぼくじゃないだれかと
あゆんでいく それがいつかの じじつでも
それまで ぼくは きみのこころに
はなをさかせて
ゆきをとかして せせらぎを。
とりがないて ちょうがまう
はるのひかりを きみにそそぎたい。
ぼくがいなくなった そのときも
きみのそこには たくさんのあいが
あふれているように。
おもいだせば いつだって えがおになれる
みあげれば いつだって きみをてらすたいようのように
ぼくは いきていこう
かさねることができた ふたりに
ゆるされる えいえんは
てのとどかない とおくに
あるようなきがして
むねはくるしくて。
あいせば あいすほど
たいせつにおもえば おもうほど
つかむはずの このてを
はなしてしまう
こころをかくすために ことばはあるのかい
こころをまもるために ことばがあるのかい
つたえられないから ことばがあるとおもいたい
きみがいなくなる ぼくじゃないだれかと
あゆんでいく それがいつかの じじつでも
それまで ぼくは きみのこころに
はなをさかせて
ゆきをとかして せせらぎを。
とりがないて ちょうがまう
はるのひかりを きみにそそぎたい。
ぼくがいなくなった そのときも
きみのそこには たくさんのあいが
あふれているように。
おもいだせば いつだって えがおになれる
みあげれば いつだって きみをてらすたいようのように
ぼくは いきていこう

22
2014年02月13日
いつだって きずつけず だれもあいせやしない
ことばは こころを かくすためじゃない
せめてつたえられないなら さいごにわらって

あなたを まつじかんは 1びょうが 1にちのようにながく
あなたと いるじかんは 1にちが 1びょうのようにみじかい
とけいはひだりに まわることはなくて びょうしんは ぼくの
こころのおとより すこしうしろで ときをきざんだ。
そばにいるじかんは もうおわってしまうと
こころはあせるのに なにもできないままで。
ことばは こころを かくすためじゃない
せめてつたえられないなら さいごにわらって

あなたを まつじかんは 1びょうが 1にちのようにながく
あなたと いるじかんは 1にちが 1びょうのようにみじかい
とけいはひだりに まわることはなくて びょうしんは ぼくの
こころのおとより すこしうしろで ときをきざんだ。
そばにいるじかんは もうおわってしまうと
こころはあせるのに なにもできないままで。
20
2014年02月03日
ぼくのめに あおくうつる よるのなみ
きみのめに くろくうつる よるのなみ
いちばんすきな ほしをゆびさすと
きみはとなりのほしをみて
それがいちばんすきだと いったの
つめたくあたたかい はるのかぜが
ふたりのあいだを とおりぬけ
ひきよせたうでに ちからをこめた
となりにいて そうじゃなくて
よるがあけたら となりにいなくて
となりにいるより ちかくなったりして。
さしだした てを きみはこばんだり
おちこむぼくの うでにとびついてきたり
つかめそうで つかめなくて
どうしようもなく いとしいきみを
ぼくはとなりで みていたい
きみのめに くろくうつる よるのなみ
いちばんすきな ほしをゆびさすと
きみはとなりのほしをみて
それがいちばんすきだと いったの
つめたくあたたかい はるのかぜが
ふたりのあいだを とおりぬけ
ひきよせたうでに ちからをこめた
となりにいて そうじゃなくて
よるがあけたら となりにいなくて
となりにいるより ちかくなったりして。
さしだした てを きみはこばんだり
おちこむぼくの うでにとびついてきたり
つかめそうで つかめなくて
どうしようもなく いとしいきみを
ぼくはとなりで みていたい

19
2014年01月28日
であったひ こいにきづいたひ
けっこんしたひ わかれたいとおもったひ
こどもをだいたひ てをはなれたひ
あふれるなみだよ これはしあわせなひび

あしたがくるのが あたりまえだと
そうやって あたりまえにすごしているけど
いつかあしたは なくなってしまう
もし それが きょうだとしたら ぼくはきみに
なにをつたえるだろう。
もしきみに おやすみと でんわするのが
きょうでさいごだとしたら
ぼくは でんわをきるまえに もういちど
きみのなまえをよんで ゆめにあいにいくからと
そう きみとのでんわを すこしだけ
ながびかせるだろうな
もしきみと ほしをみあげるのが
きょうでさいごだとしたら
ふたりでなまえをつけた ほしに
きみがしあわせで すごすことをぼくは
ねがうだろうな
もしきみを だきしめることが
きょうでさいごだとしたら
だきしめて きすをして もういちど
つよくだきしめるだろうな
もしあしたから きみがいなくなるなら
ぼくは なんども あいしてるよと
ありがとう きみがいて
ほんとうにしあわせだったと
きみに つたえるだろうな。
いつか きみがいなくなるまで
ぼくはきみを せいっぱいしあわせに
したいとおもうんだ
いつかおわる そのときまで
ひとつでもおおくの あいをきみに
わたしておこうとおもうんだよ
けっこんしたひ わかれたいとおもったひ
こどもをだいたひ てをはなれたひ
あふれるなみだよ これはしあわせなひび

あしたがくるのが あたりまえだと
そうやって あたりまえにすごしているけど
いつかあしたは なくなってしまう
もし それが きょうだとしたら ぼくはきみに
なにをつたえるだろう。
もしきみに おやすみと でんわするのが
きょうでさいごだとしたら
ぼくは でんわをきるまえに もういちど
きみのなまえをよんで ゆめにあいにいくからと
そう きみとのでんわを すこしだけ
ながびかせるだろうな
もしきみと ほしをみあげるのが
きょうでさいごだとしたら
ふたりでなまえをつけた ほしに
きみがしあわせで すごすことをぼくは
ねがうだろうな
もしきみを だきしめることが
きょうでさいごだとしたら
だきしめて きすをして もういちど
つよくだきしめるだろうな
もしあしたから きみがいなくなるなら
ぼくは なんども あいしてるよと
ありがとう きみがいて
ほんとうにしあわせだったと
きみに つたえるだろうな。
いつか きみがいなくなるまで
ぼくはきみを せいっぱいしあわせに
したいとおもうんだ
いつかおわる そのときまで
ひとつでもおおくの あいをきみに
わたしておこうとおもうんだよ